【動画コンテンツ】重要性が高まる動画コンテンツ!

動画視聴


昨今、重要性が高まっている動画コンテンツ。
YouTubeやソーシャルメディアを中心に
動画広告の存在感も高まっています。
今、なぜ「動画」なのでしょうか?
今回は、「動画」が持つ4つの価値についてご紹介します。


(1)テキストや静止画にはない動画の優位性

これまでコンテンツの主流だったテキストや静止画像と動画とでは、何が違うのでしょうか?
その違いと優位性についてご紹介します。


● 動きがある

人は動くものに対して注意を払います。テキストや静止画に動きを持たせることはできませんが、動画は人やアニメーション、風景などが常に動くので、ユーザーの目をより惹きつける効果があります


● 情報量が多い

1分間の動画の中にはWebサイト3,600ページ分の情報量があるとも言われるほど、動画には大量の情報を含めることができます。それらの情報を素早く正確に伝えることができるため、短い時間で多くのことを訴求ができるのです。


● 記憶に残りやすい

動画には動きに加えて音も含められます。視覚に加えて聴覚にも働きかけることで、テキストや静止画の2倍も記憶に残りやすいコンテンツを作りだせます。


(2)高い拡散性

デジタルマーケティングの施策効果を上げるためには、コンテンツや広告を広い範囲に拡散させることがとても重要です。この拡散性において、動画は静止画に比べて高い数値をマークしてくれます。

※拡散性が高いことの注意点として、その動画の質が問われます。安易に作った動画が拡散され、思っていた事と反対にマイナスな評価を広める事にもなりかねませんので、「質の良い」「自社のイメージに合う」動画を製作することが重要といえます。


(3)効果測定(検証・改善・配信)のサイクルの高速化

YouTubeに動画広告を配信した場合、広告主向けに提供されているアナリティクス(アクセス解析)ツールを活用すれば、動画広告に関するデータを瞬時に手に入れることができます。これは、テレビCMなど従来の広告手法と決定的に異なるポイントです。
テレビCMを制作するには多くの時間がかかります。放映しても「視聴率」という形でしかデータ取得できません。そのため、テレビCMの改善点を見つけることは難しく、次の配信までのサイクルも長くなります。どんなに視聴率の高い番組に配信したとしても、博打要素が多くなってしまいます。
一方、動画マーケティングでは解析ツールを活用することで、視聴数はもちろん視聴ユーザー数や平均視聴時間、視聴完了率などのデータも収集できます。さらに、動画の特性上、制作までの時間が短く配信もすぐにできます。こうした検証・改善・配信を高速化することによって、継続的な改善を目指すことができます。


(4)SEO効果

現在、動画は高いSEO効果を期待できると言われています。

世界最大の動画配信プラットフォームであるYouTubeは、検索エンジンとしても優れたサービスであり、Googleに次ぐ世界第2の検索数をもっています。これに加えて、YouTubeはGoogle傘下のサービスなので、YouTubeで配信された動画はGoogleの検索結果で上位に表示されやすい傾向があります。YouTubeで動画配信すると、より多くのユーザーの動画を視聴してもらえる可能性が高くなります。
さらに、会社ホームページなどのWebサイトに動画が掲載されていると、検索エンジンが良質なWebサイトだと判断してSEO効果が高まります。一説によると今後は、テキストや静止画だけのWebサイトよりも動画を掲載したWebサイトでは検索結果上位に表示される可能性が高くなるそうです。
もちろん、Googleは検索の際に表示する結果のアルゴリズムに関して詳細は明かしていないため、必ずしも動画を掲載すれば良いというわけではありませんが、世界中の企業が実施した施策から統計的に考えると、動画がSEOに対して大きな影響を与えることは確かだと考えられます。


[ まとめ ]

以上のように、動画にはテキストや静止画には無い4つの価値があります。これらの価値を十分に理解した上で、それぞれの効果を活かせられれば、動画コンテンツがウェブサイト運用に絶大な存在感を発揮するでしょう。
最後に、動画を制作する上でのポイントについて簡単にご紹介します。

◯ 動画時間はなるべく短くユーザーを飽きさせないことが大切
◯ 動画の「つかみ」は最初の数秒間
◯ ソーシャルメディアでの配信を視野に入れる
◯ 動画広告は適切なターゲット設定が重要…など

動画制作に興味をお持ちになられましたら、弊社までお問い合わせいただければ嬉しいです。

参考【弊社製作のデモ動画例】
https://web.tomato-corp.co.jp/demo_movie