【SEO】「メタキーワード」について

メタキーワードについて


今回は「メタキーワード」についてご紹介します。

検索エンジンのアップデートにより、WebページにおけるSEO対策は日々変化し続けています。
今までにない対策が求められることもあれば、反対に今まで効果があったものが逆効果になったり意味がなくなってしまったり。SEO対策を行う上では、常に最新の情報を掴むことと合わせて、かつて効果があった施策について理解を深めることも大切です。

メタキーワードは、以前は効果があったSEO対策の一つです。
なぜメタキーワードにSEO対策で効果があったのか、なぜ今はないのかを説明します。


メタキーワードとは

メタキーワード(meta keyword)とはメタタグの1つで、そのページがどんなキーワードと関連したページなのかを示すタグのことを指します。
キーワード数は2~3つ程度、多くても5つ以内に留めて記述することが推奨されていました。

これまではサイトやページにこのメタキーワードを設置することでその「キーワード」を意思表示し、そのキーワードが検索エンジンに最適(重要)になるよう促していました。


メタキーワードの効果

SEO対策として効果のあったとされるメタキーワードですが、今は効果が無くなってしまったことがGoogleから明言されています。
具体的にどのような効果があり、なぜ今は効果がなくなってしまったのでしょうか。


(1)メタキーワードのかつての効果

メタキーワードはページ内の重要なキーワードを検索エンジンに伝える役割を担っていました。
なぜなら、昔の検索エンジンは今よりも精度が低く、ページ内のテキストを読み取っても、どのキーワードがページ内において重要なのかを判断することができなかったからです。

SEO対策においては、そのページがどんなテーマについて記述してあるのかを検索エンジンに認識してもらうことが非常に重要です。そのため、メタキーワードはSEO施策の中でも盛んに行われていた施策でした。


(2)なぜメタキーワードは効果がなくなったか

現在のSEOにおいてメタキーワードの効果がなくなってしまった理由は大きく2つあります。

1つ目は、検索エンジン自体がアップデートされたことです。
検索エンジンのアップデートにより、今の検索エンジンはページ内の情報を読み取り、そのページ内にどのようなことが書かれているか、重要なキーワードはどれかを判断することができます。そのため、検索エンジンがメタキーワードを考慮する必要がなくなりました。

2つ目はメタキーワードの悪用です。
たとえページの内容が乱雑でも、メタキーワードさえ記述されていれば、検索エンジンはそのページをメタキーワードの情報に基づいて評価してしまいます。そのため、ページの内容とメタキーワードが一致しないページや、ドメイン内のあらゆるページにメタキーワードを大量に詰め込むような悪いSEO対策が横行したのです。
結果として低品質ページが増えることとなったため、メタキーワードは重要視されなくなりました。


まとめ

現在のSEO対策において、メタキーワードは重要な施策ではありません。

しかし、メタキーワードの設定の有無に関わらず、ページ内においてキーワードが重要であることに変わりはありません。今も昔も、検索エンジンはテーマが一貫したサイトを評価する傾向にあります。
対策キーワードを明確化し、コンテンツを作成することが必要です。